子どもの目の健康を保つために気をつけるべきこと

子どもの目の健康を保つために親がとるべき責任

スマホ老眼

 

子どもの場合、自分の目に何らかの異常があっても言い出せなかったり隠してしまったりするケースがよく見られます。

 

特に外見ではわからない近視や遠視などの屈折異常は、早めに眼科で検診を受けさせて、適切な視力の矯正をしてあげるのが親の義務であるといえるでしょう。

 

子どもに多く見られる屈折異常は近視です。

 

近視とは遠くのものが見えにくくなる状態のことで、授業中に黒板に書かれた文字が見えず、その結果、徐々に成績が低下するなどの心配があります。

 

学校保健安全法により、年に一回、必ず視力検査を実施することとなっていますので、その結果は子どもを通じて親に通知されます。
現在は1.5や0.3などの数値ではなく、ABCDの4段階で知らされます。もしも子どもの視力がC以下でしたら早めに眼科を受診しましょう。

 

なおCとは0.7未満の視力となり、教室の後方にいた場合には黒板の文字が見にくくなる視力です。

 

また定期的に子どものノートをチェックして、きちんと書き写した様子があるかどうかを調べましょう。

 

授業についていけないのではなく、黒板が見えにくいためにノートを取れていない場合があります。担任の先生にご配慮をしていただけるようにお願いすると同時に、メガネなどの矯正具を準備しましょう。

 

近年の研究では、近視は遺伝の要素が強く、目の酷使と関係が深いわけではないとされつつあるようですが、やはり長時間のTVやゲーム、スマートフォンの利用などは避けた方が賢明です。

 

疲れ目からくる頭痛や不眠症などによって通常の生活にも支障をきたす恐れがあります。親の指導が重要となります。

 

その他の目の異常についても、日常的に子どもの様子を観察し、直接聞くなどしながら早めに対処することを心がけましょう。親としての大切な責任です。